無理な努力継続は危険
自らの美を追求する潜在意識もまた、女性ならではの価値感と永遠のテーマである事にも異論は無いでしょう。
厳しいダイエットやハードなエクセサイズなど、男性なら音を上げてしまうかと思える程のカリキュラムを、誰に強制されるでもなく自らの意思で継続出来るのも、女性の意思の強さ故だと言えるのです。
そして同時に、バストアップを叶えるという目標にはそれに値するだけの価値を、誰もが見出している事の現れなのです。
こうしたストイックな一面を持つ女性であれば、それだけ思い描くバストアップを実感出来るでしょうが、同時に注意しなければならない点を忘れてはなりません。
それこそが「頑張り過ぎ」なのです。
１日の全てをバストアップ実現を最優先する価値感で過ごしてしまえば、自ずとそのしわ寄せが他の部分に生じてしまいます。
例えば身体のフォルムを整えるべく、無理なダイエットを続けてしまえば、健康的に１日を過ごす為に必要な栄養が不足してしまいます。
ならばとサプリメント主体の食生活になってしまうと、この時点で健全な食生活から脱線している事となります。
そうした食生活でバストアップに必要な筋肉をつけようとトレーニングに励めば、その先どうなるかは述べるまでもありません。
本人は無我夢中でバストアップの実現に邁進しているつもりが、それぞれのポイントが少しずつズレてしまったが故、結果的に自らの身体を痛めつけ続ける事に繋がってしまいます。
結果的にバストアップ効果が確かめられたとしても、その代償は小さくありません。
あくまで健康的に楽しく毎日を過ごす中、無理無く着実に継続しなければならないのが、バストアップ実現への努力なのです。
部分的にバストのフォルムだけが理想通りでも、その他が負の方向に劣化してしまえば、あまりに残念過ぎます。